「ほくろの除去方法にはどんな方法があるの?」
「ほくろは保険適用でとれないの?」
「ほくろは自分でとっちゃダメなの?」
ほくろをとる方法は複数あります。なぜなら、ほくろによって適している除去方法がちがうからです。
そのため「ほくろが取れればなんでもいい!」と適当な治療方法やクリニックを選ぶと、ほくろが取りきれなかったり跡が残ったりと、自分が希望する仕上がりにならない恐れも。
そこでこの記事では、以下を紹介します。
✔ほくろの除去方法
✔ほくろ除去後のダウンタイム
✔美容皮膚科でほくろ除去をする際の流れ
✔ほくろ除去をしたいとき美容皮膚科を選ぶポイント
✔おすすめの美容皮膚科 など
後悔しないほくろ除去に必要な情報を厳選して紹介しているので、気になる人はぜひこのまま読み進めてください。
【ほくろ除去におすすめのクリニック3院】
クリニック名 | アーツ銀座クリニック | TCB東京中央美容外科 | 東京美容外科 | |
---|---|---|---|---|
ほくろ除去方法の種類 |
※その他治療法は要相談 |
|
| |
料金 (税込) | 炭酸ガスレーザー(3.9mm以下):5,500円〜 取り放題 10分:8,800円〜 | ピコレーザー(1mm):4,980円〜 電気メス(2mm以下):13,800円〜 くりぬき法(1mm )10,200円〜 | アブレーション (電気メス)(1mm):5,500円〜 切開(1mm):8,800円〜 | |
保証制度 | 記載なし (要確認) | あり | あり | |
割引・キャンペーン | LINE追加で10%OFFクーポンGET | Web予約で限定クーポン発行 | 独自のポイント制度導入(100円で1ポイント。1ポイント=1円で利用可引 | |
支払い方法 | 現金/クレジットカード/医療ローン | 現金/デビットカード/クレジットカード/医療ローン/スマホ決済 | 現金/デビットカード/クレジットカード/医療ローン/コード決済 | |
口コミ |
|
|
| |
詳細 |
ほくろ除去で後悔しない!まずは基礎知識をチェック!
後悔しないほくろ除去を行うためには、ほくろ除去についての正しい知識が必要です。
正しい知識がないと、自分のほくろにあった除去方法が選べないからです。
ここでは、ほくろ除去の主な方法や再発の可能性、除去跡などほくろ除去前に知っておいた方がいいポイントを紹介します。
1.ほくろの除去方法は大きさ・形状・位置で決める!
向いている大きさ | 向いている形状 | 向いている位置 | |
---|---|---|---|
レーザー | 3mm以下 | 平ら | どこでもOK |
電気メス | 5mm以下 | 盛り上がっている | でこでもOK |
くり抜き | どんな大きさでもOK | 盛り上がっている | 皮膚がのびづらい箇所(鼻・おでこ) |
切開 | どんな大きさでもOK | 盛り上がっている | 皮膚がのびやすくほくろの3倍の長さ切れる場所 |
「自分のほくろにあった治療法って、どうやって選ぶの?」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
さまざまな種類があるほくろの除去方法から自分のほくろにあった方法を選ぶときは、まずほくろの大きさに注目しましょう。
「手軽にほくろ治療ができる」と人気のレーザー治療は、3mm以下の小さいほくろに適しているといわれています。
参考:【ほくろ除去】レーザー・くり抜き・切開でのほくろ除去を解説【症例紹介】
4mm以上の大きいほくろをレーザーで除去しようとすると、たくさんのレーザーをあてることになり除去後の回復が長引き跡が残る恐れも。
そのため5mm以上の大きいほくろは、メスを使う切開法も検討した方がいいでしょう。
参考:ほくろの治療方法
切開はダウンタイムが長く抜糸も必要としますが、5年先10年先と長い目でみた場合にきれいな仕上がりになることも多いです。
また小さくても、盛り上がっているタイプだとレーザーではきれいに除去できない場合があります。レーザーが得意としているのは、平らなタイプのほくろだからです。
盛り上がっているタイプの場合は、電気メスでくり抜いた方がきれいに取れる場合もあります。
またほくろがある位置も大事です。
ほくろを切開で除去する場合は、しわに合わせて紡錘形に切り取り一直線に縫い合わせます。
皮膚がのびづらく一直線に縫い合わせるのがむずかしい鼻まわりやおでこなどは、通常の切開では傷跡が残ってしまう恐れが。
そのためまわりの皮膚を寄せて欠損部を補う皮弁法や、皮膚を円形状にほくろを根っこからくり抜く「くり抜き法」が向いていることが多いです。
参考:【ほくろ除去】レーザー・くり抜き・切開でのほくろ除去を解説【症例紹介】
ここからは、各除去方法について紹介します。
大きさ3mm以下で平らなほくろに向いているのはレーザー
3mm以下で平らなほくろには、レーザー治療が向いています。
ほくろ治療で使用されるレーザーには以下の3種類があります。
- 炭酸ガス(Co2)レーザー
- ピコレーザー
- YAGレーザー
この中でもほくろ除去に一番おすすめなのは、ほくろを蒸散させながら取り除ける炭酸ガス(Co2)レーザーです。
ピコレーザーやYAGレーザーは皮膚表層にダメージがないというメリットがありますが、その分効果は弱くほくろの除去に数回の照射が必要です。
一方、炭酸ガスレーザーはガスを利用して細かく傷をつけて除去するため、傷跡は残りますが一度の治療で終わる場合がほとんどです。
何回も通う必要がないので「一度でほくろ除去を終わらせたい!」という人は、炭酸ガスレーザーがおすすめです。
5mm未満の盛り上がっているほくろに向いているのは電気メス
電気メスは、切開を選択するほど大きくはないが盛り上がっているほくろの治療に向いています。
電流を使ってほくろをくり抜くので、除去後はぽこんとした傷跡が残ります。
時間の経過で皮膚が盛り上がり気にならなく場合が多いですが、傷が塞がり切らずに残ってしまうこともあります。
5mm以上のほくろには切開法が向いている
5mm以上の大きなほくろ除去に向いているのは、切開法です。
5mm以上のほくろを電気メスやレーザーで除去しようとすると傷跡が大きくなる場合が多いので、切開法を勧められることが多いです。
切開法の場合は、ほくろの直径の約4倍の傷が残りますが、時間の経過と共にめだたなくなることがほとんどです。
メスを使った手術になるので抜糸がありダウンタイムも長めですが、傷も目立たなくなり再発の原因となる母斑細胞をほぼ残らず取り切れる治療法です。
皮膚がのびない箇所にあるほくろにはくり抜き法
「切開をしたほうがいいけど、皮膚がのびにくい場所で縫合しにくい」
このような場合には、くり抜き法が向いています。
くり抜いた箇所にぽっこりと穴が開くので、ほくろの大きさによっては穴を少し縫合して小さくした状態で経過をみます。
傷口は縫合せずに、電気メスでのくり抜きと同様に軟膏や傷テープで保護して皮膚が盛り上がってくるのを待ちます。
2.ほくろは再発する?原因は母斑細胞!
「ほくろの除去をしたのに再発した!」という話を聞いたことはありませんか?
ほくろを除去したのに再発するのは、ほくろを取ったときに「母斑細胞」が取りきれず残っているからです。
肌表皮には「母斑細胞」というほくろの原因になる細胞があります。
レーザーや電気メスでは肌表皮にある母斑細胞まで取りきれず、残ってしまう場合があります。
切開法やくり抜き法ではほぼ取り切れるので「絶対に再発したくない!」という人は、切開法やくり抜き方がおすすめです。
3.ほくろ除去後は傷跡が残るけど薄くなる!
ほくろ除去は、必ず傷跡が残る治療法です。
除去直後は赤みや傷がはっきりとわかる状態なので、びっくりする人もいるのではないでしょうか。
ただ、時間の経過とともに傷跡は目立ちにくくなりますし、女性ならメイクできれいに隠せる程度の跡になります。
治療法によって、傷跡の治り方や時間は違います。ダウンタイムについて詳しく知りたい人は、こちらをクリックしてください。
ほくろ除去を受ける美容皮膚科を選ぶ上で重要な4つのポイントを解説!
ほくろ除去は、治療時間も短く施術費用も手頃です。手軽に治療が受けれるからこそ「こんなはずじゃなかった」という失敗も多く聞きます。
後悔しないためにも、4つのポイントを参考に美容皮膚科を選んでみましょう。
1.自分のほくろにあった施術が受けられるか
「ほくろ除去」といっても治療方法は4種類あり、美容皮膚科によって受けられる治療方法がちがいます。
小さくて平らなほくろであればレーザー治療が向いていますが、盛り上がっているほくろや大きいほくろはレーザーだと跡が残ったり取りきれない場合も。そのため、切開法や電気メスのほうがきれいに除去することができます。
このように、ほくろの種類によって向いている治療方法はちがいます。
だからこそ、まずは「クリニックの治療法に、除去したいほくろにあった治療方法があるかどうか」をチェックしましょう。
2.カウンセリングを重視しているか
施術前のカウンセリングも、クリニックを選ぶ上で大切なポイントです。
カウンセリングは、施術前に気にあることや不安なことを確認する場所なので、
- 疑問や不安に適切な回答はあるか
- メリットだけでなく副作用やリスクについて説明はあるか
などはチェックしたいポイントです。
また、カウンセリングは仕上がりのイメージを共有する場でもあるので、カウンセラーではなく医師とも話す時間を確保してくれるクリニックがおすすめです。
カウンセラーではなく、施術を担当する医師に仕上がりのイメージを直接伝えた方が、イメージのずれは起きにくいでしょう。
3.料金設定がわかりやすく適正価格か
料金設定がわかりやすいかどうかも、ぜひチェックしていただきたいポイントです。
クリニックによって、価格表記の方法はさまざまです。
ほくろの大きさごとに料金が決められているクリニックもあれば、治療方法で料金が変わるクリニックもあります。
ほくろ除去は施術前に麻酔をするクリニックが多いですが、麻酔代が施術代に含まれているかもクリニックによって違うので確認しましょう。
またレーザーや電気メスだと、母斑細胞が残っていた場合は再発する可能性があります。
- 再発した際は無償で再度レーザー治療をしてもらえるのか
- してもらえるとしたら施術後どのくらいが保証期間か
も確認すると安心でしょう。
他のクリニックと比較して、相場より高すぎないかなども確認しましょう。
4.信用できる医師が在籍しているか
医師の実績や経験も、クリニック選びの参考になるポイントです。
ほくろ除去には、ケロイドやバイ菌感染などの合併症が起こる恐れがあるので、正し区対処してくれる医師であるかどうかは大切です。
またコミニュケーションの取りやすさも、忘れてはいけません。
ほくろ除去自体は1日で終わることがほとんどですが、再発したり合併症が起こった場合は長い付き合いになる場合もあります。
- 自分の意見を伝えづらい
- 話を真剣に聞いてくれていない気がする
- 自分の言いたことが伝わらない
などコミュニケーションがとりづらい医師だと、要望を正しく汲み取ってもらえなかったり、意図しない対応を受ける可能性もあります。
施術前のカウンセリングや診察時には、医師との相性もチェックしましょう。
ほくろ除去がおすすめの美容皮膚科10選!
- カウンセリングを重視している
- 保証やアフターケアが充実している
- 料金設定がわかりやすく適正価格
- 信用できる医師が在籍している
→ほくろ除去を受けるクリニックを選ぶ上で重要な4つのポイントを解説!
ここからは、当サイトの選考基準に照らし合わせて厳選した、ほくろ除去におすすめのクリニック10院をご紹介していきます。クリニック選びの参考にしてみてください。
1.BTRアーツ銀座クリニック【お得な取り放題メニューあり!】
BTRアーツ銀座クリニックのおすすめポイント! |
---|
|
BTR銀座アーツクリニックは、銀座に開院して12年の歴史を持つ美容皮膚科。
皮膚科だけでなく、幹細胞を活用した再生医療にも取り組んでいて、痩身・ダイエットやアンチエイジング、美肌・肌質改善も得意としています。
医師がカウンセリングを務めるので、施術について不安や疑問は医師に直接確認ができます。不安や疑問を解消した状態で施術に臨めるのがうれしいですね。
ちなみに院長は40年以上医学に携わり、神戸大学名誉教授もつとめている実績をもっています。豊富な経験で、最適な治療法を提案してくれるでしょう。
価格設定もシンプルで、ほくろの大きさ=料金のため診察前でも大体の料金がわかります。
価格も分かりやすく追加料金もかかりません。時間内であれば、何個ほくろを取っても一律料金の取り放題コースもあります。
治療方法は炭酸レーザーのみですが「顔にたくさんある平らなほくろをまとめて取りたい」「実績のある医師の施術を受けたい」という人には、ぜひおすすめしたい美容皮膚科です。
2.TCB(東京中央美容外科)【レーザー・電気メス・くり抜き法が最安値で受けられる!】
クリニック名 | TCB(東京中央美容外科) |
---|---|
ほくろ除去の種類 |
|
料金 (税込) |
|
支払い方法 | 現金/デビットカード/クレジットカード/医療ローン/スマホ決済(QRコード決済) |
割引 | Web予約で限定クーポン発行 |
取扱院 | 95院 ※レーザー除去は新宿三丁目院のみ。 |
TCB(東京中央美容外科)のおすすめポイント! |
---|
|
TCB(東京中央美容外科)は、東京を中心に全国95院を展開している美容皮膚科です。
「美容初心者の方でも肩の力を抜いて治療を受けられる」をモットーにしているので、価格はとてもリーズナブル。レーザーと電気マス、くり抜き法とすべての施術が業界最安値で受けられます。
また「トラブル時は修正や回復、アフターケアなどは無償で対応」という手厚い保証があるので、初めての美容皮膚科にぴったりです。
ちなみに、レーザー除去法が受けられるのは新宿三丁目院だけです。もしTCBでレーザー除去したい人は、新宿三丁目院を予約してくださいね。
3.東京美容外科【メスを握る医師を厳選!切開法がおすすめ!】
クリニック名 | 東京美容外科 |
---|---|
ほくろ除去の種類 |
|
料金 (税込) |
|
支払い方法 | 現金/デビットカード/クレジットカード/医療ローン/コード決済 |
割引 | 独自のポイント制度導入(100円で1ポイント。1ポイント=1円で利用可) |
取扱院 | 22院(国外・提携院含む) |
東京美容外科のおすすめポイント! |
---|
|
東京美容外科は、国内外22院を展開する美容皮膚科です。治療方法は電気メスと切開法で、レーザーはありません。
東京美容外科は、外科手術を得意としていて、メスを握る医師には以下の厳しい基準を設けています。
- 美容外科医師として10年以上の経験を持つ医師
- 形成外科学会から認定を受けた医師
- 東京美容外科で3年以上の経験を積んだ医師
慶應義塾大学病院の医療連携しているので、万が一のトラブルにも迅速に対応してくれる環境があります。開院以来20年医療事故O件というのも、安心できる要素ですね。
ほくろが大きく、切開法でのほくろ除去を検討している人にはおすすめのクリニックです。
4.SBC湘南美容クリニック【アフターケア代・薬代込みの明瞭会計!】
クリニック名 | SBC湘南美容クリニック |
---|---|
ほくろ除去の種類 |
|
料金 (税込) |
|
支払い方法 | 現金/デビットカード/クレジットカード/ビットコイン/医療ローン |
割引 | SBCポイント会員入会で割引 |
取扱院 | 1院(湘南内科皮フ科クリニック町田院) |
SBC湘南美容クリニックのおすすめポイント! |
---|
|
SBC湘南美容クリニックは、国内外で140院を展開する美容皮膚科。140院ある中でもほくろ除去を受けられるのは、湘南内科皮フ科クリニック町田院だけになります。
湘南内科皮フ科クリニック町田院では、炭酸ガスレーザーを使っての治療になります。費用にはアフターケア代・薬代・消費税などがすべて入っているので、追加のオプションなどはありません。
分かりやすい料金形態なので、「金額を聞いてびっくりした」ということがなく安心ですね。
医師のカウンセリングもあるので悩みや不安は直接医師に確認ができますし、使えば使うほど還元率が増えるお得なポイント制度も魅力です。
ほくろ除去できる院は一箇所のみですが、場所の都合があいレーザーでとれる小さいほくろであれば、おすすめできるクリニックです。
5.聖心美容クリニック【施術後の診察は無料!】
クリニック名 | 聖心美容クリニック |
---|---|
ほくろ除去の種類 |
|
料金 (税込) |
|
支払い方法 | 現金/振込/クレジットカード/デビットカード/QRコード/医療ローン |
割引 | 独自のポイント制度導入(100円で1ポイント。1ポイント=1円で利用可) |
取扱院 | 10院(炭酸レーザーは銀座院・熱海院のみ) |
聖心美容クリニックのおすすめポイント! |
---|
|
聖心美容クリニックは、全国に10院展開する美容皮膚科クリニック。レーザー治療は銀座院と熱海院のみですが、電子メスや切開法はすべての院で取り扱っています。
患者一人一人との対話を大切にしている聖心美容クリニック。医師が直接カウンセリングをするので、希望や不安を直接伝えることができます。
施術後の診察はすべて無料になるので、万が一のトラブルで通院が必要になった場合も、費用の負担なく通えるのがうれしいですね。
また、すべての顧客に対して術後3ヶ月目には満足度調査を実施しています。
クリニックから経過や感想を聞いてくれるので、「ほくろ除去後に不安や心配なことがあっても言い出せない」と心配な方でも安心です。
ほくろ除去に関して不安が大きい方にとっては、安心して通えるクリニックだと思います。
6.品川美容外科【電気メスは1年間安心保障制度あり】
クリニック名 | 品川美容外科 |
---|---|
ほくろ除去の種類 |
|
料金 (税込) |
|
支払い方法 | 現金/デビットカード/クレジットカード/医療ローン |
割引 | WBC会員入会で割引 |
取扱院 | 39院 ※炭酸ガスレーザーは品川本院・新宿院・渋谷院・表参道院限定 ※LP-YAGレーザーは心斎橋院限定 |
品川美容外科のおすすめポイント! |
---|
|
品川美容外科は、全国に39院を展開する美容皮膚科です。
品川美容外科1番の特徴は、電気メスの施術に関しては「施術後1年の保証」がついていること。
もし再発しても1年以内なら無償で再度除去してもらえるので、電気メスでの施術を希望している人は品川美容外科がおすすめです。
BMC会員という独自の制度も設けていて、会員になればどの施術も20%オフで受けられるのもうれしいですね。
画像出典:品川美容クリニック
会員になれば、貯まったポイントを1ポイント=1円で施術に使用したり、誕生日月には1,000ポイントのバースデープレゼントがあったりと、お得なことがたくさんあります。
ほくろだけでなく、今度も美容皮膚科の利用を検討している人に品川美容外科はおすすめです。
7.共立美容外科【高い技術力で皮弁法にも対応!】
クリニック名 | 共立美容外科 |
---|---|
ほくろ除去の種類 |
|
料金 (税込) |
|
支払い方法 | 現金/クレジットカード/医療ローン |
割引 | WBC会員入会で割引 |
取扱院 | 26院 |
共立美容外科のおすすめポイント! |
---|
|
共立美容外科は、全国に26院を展開する美容皮膚科です。
共立美容外科では、電気メスの取扱がないかわりに、メスでほくろをくり抜く「くり抜き法」を選べます。
また皮膚が伸びづらくまっすぐ縫合できない箇所にあるほくろに対して「皮弁法」という治療が選べるのも共立美容外科だけです。
どちらの治療法も取り扱っているクリニックが少ないため、大きめのほくろをとりたいなら共立美容外科がいいかもしれません。
大手では珍しく医師のカウンセリングを採用していたり、悪性のほくろが疑われる場合には専用の機械でチェックしてもらえることも安心できるポイントです。
8.城本クリニック【再発時の保証&取り放題メニューあり!】
クリニック名 | 城本クリニック |
---|---|
ほくろ除去の種類 |
|
料金 (税込) |
【取り放題メニュー】
※5mm以下、平日のみ |
支払い方法 | 現金/クレジットカード/医療ローン |
割引 | 各院ごとに季節割引あり |
取扱院 | 25院 |
城本クリニックのおすすめポイント! |
---|
|
城本クリニックは、全国に25院展開している美容皮膚科です。城本クリニックは医師のカウンセリングがあるので、疑問や不安を納得いくまで相談することができます。
電気メスの施術に関しては、再発したときの保証もあります。一定期間であれば再治療を行なってくれるので、安心して受けられますね。
5mm以下のほくろでしたら取り放題メニューもあるので、取りたいホクロが複数ある人にはおすすめできるクリニックです。
9.東京銀座スキンケアクリニック【保険適用治療も可能!】
クリニック名 | 東京銀座スキンケアクリニック |
---|---|
ほくろ除去の種類 |
|
料金 (税込) |
|
支払い方法 | 要確認 |
割引 | 要確認 |
取扱院 | 1院 |
東京銀座スキンケアクリニックのおすすめポイント! |
---|
|
東京銀座スキンケアクリニックは、銀座にある形成外科+皮膚科。東京銀座スキンケアクリニック1番の特徴は、ほくろ除去を保険適用で受けられることです。
摘出したほくろの検体検査も保険適用で受けられるので「もしかして悪性かも?」と心配な人にはおすすめのクリニックです。
ただ初診料の3,300円や薬代は別途かかるので、施術前にトータルでいくらかかるのかを確認したほうがいいでしょう。
10.水の森美容外科【麻酔代も全て込みの明瞭な価格設定!】
クリニック名 | 水の森美容外科 |
---|---|
ほくろ除去の種類 |
|
料金 (税込) |
※2㎝以上から5㎜単位で5,500円追加 |
支払い方法 | 現金/振込/クレジットカード/医療ローン |
割引 | 要確認 |
取扱院 | 5院 |
水の森美容外科のおすすめポイント! |
---|
|
水の森美容外科は、全国に5院を展開する美容皮膚科です。
「患者に必要のない施術はすすめない」をモットーにしているので、営業感は感じないという口コミが大変多いクリニックです。
カウンセリングも医師と行うので、不明な点や不安を施術を担当する医師に直接伝えられるので安心ですね。
料金の中に麻酔代や薬代がすべて含まれているので、オプションなど追加料金の心配もありません。
営業感があるカウンセリングが苦手、という人におすすめできるクリニックです。
ほくろ除去が受けられる15つの美容皮膚科を料金・口コミで比較!
クリニック名 | アーツ銀座クリニック | TCB東京中央美容外科 | 東京美容外科 | SBC湘南美容クリニック | 聖心美容クリニック | 品川美容外科 | 共立美容外科 | 城本クリニック | 東京銀座スキンケアクリニック | 水の森美容外科 | シロノクリニック | 高須クリニック | 大塚美容外科 | みやびスキンケア | TAクリニック | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ほくろ除去の種類 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |
料金 (税込) |
【取り放題】
※基本Co2(炭酸ガス)レーザー治療のみ |
|
|
※CO2(炭酸ガス)レーザー使用のみ |
※大きさによって異なる |
|
|
【取り放題】
※5mm以下、平日のみ |
|
※2㎝以上から5㎜単位で5,500円追加 ※10箇所以上の場合個数関係なく110,000円 |
※レーザーのみ |
| 5㎜以内(切開):55,000円 ※1mm大きくなるごとに+11,000円 |
※11mm以上は要相談 |
| |
口コミ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |
詳細 |
ほくろ除去におすすめの美容皮膚科15院の情報を一覧にまとめました。
クリニックによって取り扱っている施術がちがうことが、一覧を見ていただくと分かります。
レーザー治療のみ取り扱っているクリニックが意外と多いので、大きいほくろや盛り上がっているほくろの除去を考えている人は切開法や電気メスを取り扱っている院を選びましょう。
小さくて平らなほくろなら、レーザー治療が手軽でおすすめです。取り放題メニューを用意しているクリニックもあるので、複数のホクロをお得に取りたい人はぜひ検討してみてください。
ほくろ除去には麻酔や施術後の保護テープがつきものですが、料金に含まれている場合といない場合があり表記がまちまちでした。カウンセリングの時には確認しましょう。
ほくろ除去の施術の流れを6ステップで解説!
ほくろ除去の主な流れは、以下の6ステップです。
それでは、一つずつ紹介します。
ステップ1.来院の予約
まずは電話やWebで来院の予約をしましょう。
予約時には、氏名や連絡先だけでなく、質問や不安に思っていることなども聞かれる場合が多いです。
予約時に共有をすれば、カウンセリング時にあらためて伝える必要がなく、限られたカウンセリング時間を有効に使えます。
もし予約の時点で質問や不安なことがある場合は、ぜひこのタイミングで伝えてください。クーポンが使用できるや使用方法なのも、この時点で確認すると来院後スムーズです。
ステップ2.カウンセリング・医師の診察
カウンセリングや医師の診察で、ほくろの除去方法について決めていきます。
除去したいほくろの除去方法について知識がある状態だと、医師の説明もわかりやすいですし不要な治療を案内された時でも「それ、必要かな?」とひっかかることができます。
簡単にでもいいので、ほくろ除去方法については下調べをしておきましょう。「ほくろの除去方法は大きさ・形状・位置で決める!」で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
またカウンセリングや診察は、医師との相性を見る機会でもあります。話し方や態度などささいなことでも気になった場合は、他クリニックのカウンセリングを受けてみるのもアリです。
「ほくろ除去を受ける美容皮膚科を選ぶ上で重要な4つのポイントを解説!」で紹介したチェックポイントも、ぜひ参考にしてください。
ステップ3.契約・支払い
ほくろ除去の治療方法が決まったら、契約と支払いになります。
保険適用のクリニックだと後払いのこともありますが、多くの美容皮膚科は施術前に支払いが発生します。
「今日はカウンセリングだけ」と思って来院しても「やっぱり今日施術を受けて帰りたい!」と気持ちが変わることもあります。
来院するときは、以下のような準備をするのがおすすめです。
- 現金を多めに財布に入れておく
- クレジットカードの枠を確認する
- 医療ローンを希望する場合は印鑑・キャッシュカード・身分書を用意する
ステップ4.施術の準備
支払いの準備が終わったら、施術の準備に入ります。
ほくろ除去はすっぴんで行うので、メイクをしている場合はパウダールームで落としましょう。すっぴんで来院すれば、時間短縮になります。
すっぴんになったら、局所麻酔をして麻酔が効くのを待ちます。
麻酔が効いたら、次はいよいよ施術です。
ステップ5.施術
施術時間は、治療法によってちがいます。
ほくろの大きさによっても変わりますが、各施術時間は、以下を目安にしてください。
炭酸ガスレーザー | 1個あたり5〜10分 参考:共立美容外科 |
---|---|
電気メス | 1個あたり10分程度 参考:TCB(東京中央美容外科) |
切開法 | 1個あたり10〜30分 参考:共立美容外科 |
くり抜き法 | 1個あたり10分程度 参考:共立美容外科 |
ステップ6.アフターケア
施術が終わると、処置部位にガーゼやテープを貼ってもらいます。
この後今後の過ごし方などの説明があり、帰宅となります。入院などは必要ありません。
もし気になることがあれば、この時に聞いておきましょう。ここからは、ダウンタイムや施術後の過ごし方について紹介します。
ほくろ除去のダウンタイムは約10〜14日!術後の過ごし方も解説!
ダウンタイムや施術後の過ごし方は、治療にメスを使用したかどうかで変わってきます。
ここでは、治療法別にダウンタイムを紹介します。
炭酸ガスレーザー・電気メスのダウンタイムは10日前後!
炭酸ガスレーザー。電気メスのダウンタイムと過ごし方 | |
---|---|
施術当日 |
|
翌日〜10日 |
|
11日〜 |
|
炭酸ガスレーザーと電気メスの場合は、10日間はテープで保護をして過ごします。しかしテープの上からは洗顔やメイクもできるので、ほぼ普段の生活と変わらず過ごせるでしょう。
施術後は肌のバリア機能が弱っていて、紫外線の影響を受けやすい状態です。紫外線対策を怠ると色素沈着を起こす恐れもありますので、日焼け止めクリームをぬるなどのケアは欠かさずに行いましょう。
ちなみにくり抜き法でくり抜いた後に縫合をしない場合は、レーザーや電気メスと同じ流れで回復を待つことが多いです。
切開法のダウンタイムは14日前後!
切開法のダウンタイムと過ごし方 | |
---|---|
施術当日 |
|
翌日 |
|
約7日後 |
|
8〜14日 |
|
切開法の場合は、7日目前後に抜糸が入ってきます。レーザーや電気メスとちがって、抜糸後はシールを貼る必要はありません。
切開法の場合傷の大きさが異なるので、縫合箇所の紫外線対策については、医師に相談の上行いましょう。
ほくろ除去を受ける前に気になる5つのQ&A!
ここでは、ほくろ除去を行う前に気になる質問をまとめてみました。ぜひ気になる質問からチェックしてください。
1:ほくろは自分でとってもいい?
自分でほくろをとるのは危険なので、おすすめできません。
ほくろは皮膚の深いところに母斑細胞が残っている可能性があるため、安全ピンなどでとったとしても再発する可能性があります。
また専用の器具を使わずに取り切るとなると深い傷跡を残す可能性がありますし、取った後の処置が十分でなければ、後の残り方が汚かったりバイキンが入って炎症を起こす可能性もあります。
せっかくほくろがとれても傷跡が目立つ状態になるとほくろを取る意味がないと思うので、自分で取ることはおすすめできません。
2:ホクロ除去の跡は残らない?
まったく残らない、とは言えませんが時間をかけて目立ちにくくなります。切開法であっても、5年10年と長い期間経過すれば、ほぼ跡はわからなくなります。
すっぴんではわかっても、メイクをすればほぼわからない状態にはなるでしょう。ただ、除去の仕方によっては長い年月かけても跡が目立つ場合もあります。
「ほくろ除去」が目的ではなく、「ほくろがないきれいな肌」が目的であれば、皮膚科ではなく美容皮膚科での除去がおすすめです。
3:ほくろ取り放題って大丈夫?同じ日に複数のホクロを取ってもいいの?
同じ日に複数のほくろ除去は可能です。ただ、あまりに多いとテープを貼る箇所が増えるなどアフターケアがしづらい、というデメリットはあります。また切開法を同時に行うときは、一つのほくろに対しほくろの4倍の長さで切るため、近い部位ではできません。
切る長さが確保できる位置にあるなら、同日に複数のほくろを取ることは可能です。
4:皮膚科と美容皮膚科のほくろ除去は何が違うの?
皮膚科は治療のためにほくろを除去するので、傷跡のきれいさや時間の経過で跡が残りにくいように施術をする、といったことは関係ありません。
保険適用も大切な要素ですが、「ほくろがないきれいな肌」になりたい人は、美容皮膚科がおすすめです。
5:ほくろ除去は痛い?
ほくろ除去は局所麻酔をおこなった後、施術に入ります。「麻酔の時は「ちくり」とした痛みがあるけど、麻酔が効いてからは痛みを感じない」といった声がほとんどですので、安心してください。
6:悪性のほくろってあるの?癌?
まれに悪性のほくろはあります。悪性黒色腫(メラノーマ)という皮膚ガンで、足の裏や手のひら、手足の爪に発生しやすいと言われています。
以下の4つの項目のうち2つ以上当てはまる場合は、早めに皮膚科専門医を受診することをおすすめします。
- ほくろの形が左右対称ではない
- ほくろのまわりがギザギザしている
- ほくろの色が均一ではない
- ほくろの直径が6mm以上
まとめ
- ほくろ除去には4種類の除去方法がある!
- 大きさ3mm以下で平らなほくろにはレーザー
- 5mm未満の盛り上がっているほくろには電気メス
- 5mm以上のほくろには切開法
- 皮膚がのびない箇所にある5mm以上のほくろにはくり抜き
- クリニック選びでは適正価格、十分なカウンセリング、保証をチェック!
- クリニックだけでなく医師選びも重要なポイント!
ほくろ除去は、ほくろの大きさとほくろがある位置で適切な治療方法がちがいます。平らで小さいほくろでしたらレーザーで手軽に除去できますが、4mm以上あるもしくは盛り上がっているほくろには、メスを使った切開法がきれいに除去できます。
どの治療法も日帰りで施術時間も短いので、料金の安さに釣られて安易にクリニックを選んでしまいがちですが、ほくろ除去は跡が残る治療です。
「ほくろを取っても傷跡が目立って後悔している……」という声もあるように、医師の腕によって仕上がりに差が出る治療でもあります。
そのため、ほくろ除去できるクリニックを選ぶときは、料金だけでなく「カウンセリングを重視してくれるか」「医師の経験や実績は豊富か」など医師にも注目して選ぶのが重要なポイントです。
もしカウンセリングで医師に対し些細なことでも違和感を感じたら、複数のクリニックのカウンセリングを受け、比較検討してみましょう。この記事が、後悔のないほくろ除去ができるクリニック選びのお役に立てたらうれしいです。