ワキガで悩んでいる人にとって、根本からニオイの改善ができるクリニック治療はおすすめできるワキガの解決法です。

しかし「やってよかった！」という声もある一方で「ワキガ治療をして後悔をした！」という声が多いのも事実。数あるワキガ治療法のデメリットを理解しないで勧められるがままに施術をしたら「こんなはずじゃなかった！」となりかねません。

そこでこの記事では、ワキガ治療が可能なクリニックのうち、おすすめのクリニックを10院ご紹介していきます。クリニックを選ぶ上で重要なポイントや、ダウンタイムの長さや過ごし方も治療別にお伝えするので、ぜひ最後までごらんください。

【ワキガ治療おすすめクリニック3院】

クリニック名		共立美容外科	TCB(東京中央美容外科)	品川美容外科
ワキガ治療の種類		注入 レーザー 手術	注入 手術	注入 レーザー 手術
料金 (税込)		超音波+ミラドライ（シングル照射）：199,800円（月々4,700円） ボトックスビスタ：60単位46,200円〜 ディスポート：1回77,000円〜 超音波＋ローラークランプ法：308,000円〜	ボツラックス：60単位 15,210円～120単位 30,420円 アラガン社製ボトックス：60単位 28,110円～120単位 56,220円 吸引シェービング法：155,920円 剪除法：398,000円	アボツリヌス・トキシン(両わき)：11,920円〜 コアトックス(両わき)：24,200円〜 アラガン(両わき)：49,680円 ビューホット：302,400円〜 プレミアム超音波サーマル法：78,400円〜 超音波ハイブリッド法(両わき)：198,390円〜 とことん超音波ハイブリッド法(両わき)：278,400円〜 ベイザー超音波ハイブリッド法(両わき)：438,390円〜
保証制度		あり	あり	あり
割引・キャンペーン		記載なし (要確認)	Web予約で限定クーポン発行	WBC会員入会で割引
支払い方法		現金/クレジットカード/医療ローン	現金/クレジットカード/医療ローン／スマホ決済（QRコード決済）／デビットカード	現金/クレジットカード/医療ローン/デビットカード/モバイル決済
口コミ		綺麗にとるならここが良いと感じた 痛みもあまり感じられず除去できた	ダウンタイムがほぼないのはありがたかった 自分の皮膚の状態を考慮した上での施術	安心して通える（ボトックス） コストパフォーマンスは良い
詳細		公式サイト	公式サイト	公式サイト

ワキガ治療がおすすめのクリニック10選をチェックする

ワキガ治療で根本から匂いの悩みを解決！まずは基礎知識について解説！

正しい知識がないと、自分のワキガにあった除去方法が選べないので、後悔しないワキガ治療を行うためには正しい知識が必要です。

ここでは、ワキガ除去の主な方法や再発の可能性、除去跡などワキガ除去前に知っておいた方がいいポイントを紹介します。

1.ワキガとは？多汗症との違いは汗の出る線！

ワキガ（腋臭）とは、ワキの下から特殊なニオイがでることをいいます。

汗には、エクリン腺からでるサラサラの汗と、アポクリン腺からでるタンパク質や脂肪を含むドロドロとした汗の2種類があるのをご存知ですか？

ワキガのニオイは、アポクリン腺から出る汗に含まれる脂肪酸を肌の常在菌が分解することで発生します。

アポクリン酸から出る汗が原因なので、ワキガ治療はアポクリン腺を少なくする治療になります。

一方多汗症の原因は、エクリン腺の発達過剰や働き過剰。そのため、エクリン腺の働きを抑える治療がメインとなります。

ただ軽度のワキガの場合は、汗の量を抑えることでニオイの発生も防げることがあり、多汗症と同じ汗の量を抑える治療で改善する場合があります。

参考：日本皮膚科学会

ワキガの対策方法は「クリニック治療」「生活習慣の改善」「ワキガクリームの使用」の3つ

ワキガの対策方法は主に3つあります。

「治療」は病院でしかできませんが、軽度のワキガなら生活習慣の見直しやワキガクリームの使用でもニオイを抑えられるひともいます。

ここからは3つの治療方法について詳しく紹介していきます。

病院での治療は「注入（ボツリヌストキシン注射)」「レーザー」「手術」の3つを比較！

病院での主な治療は、大きく分けると「注入」「レーザー」「手術」の3種類に分かれます。

ワキガに対して一番効果が高いのは、目視でアポクリン腺をとりのぞく剪除法です。ただ、片ワキずつしか手術ができず、また方ワキにつき1週間ほど固定が必要なので、3週間ほど日常生活に支障をきたします。

「3週間も休みが取れない」という人が多いと思いますし、シェービング法や吸引法は取り扱っていないクリニックも多いです。そのため、ダウンタイムが短いミラドライが人気です。

また軽度のワキガであれば、アポクリン腺の減少以外にもワキ毛をとりのぞくレーザー脱毛や汗を抑えるボツリヌストキシン注射も効果がある場合もあります。

「私ってワキガ？」セルフチェックリスト！

ワキガは重度でも自分では気が付きにくく自覚症状がない人もいます。「Tシャツ黄ばんでるけど、もしかしてニオっている？」と心配な人は、まずは以下のチェックリストでチェックしてみてください。

もしチェックリストで当てはまる項目が多ければ、病院でニオイを数値化してもらい「気にしすぎなのかワキガなのか」を診断してもらいましょう。

クリニックでは、発汗量測定法を用いて重症度を決める方法がよく使われます。

画像出典：日本皮膚科学会

生活習慣の改善で治る可能性もあり！

ワキガは、生活習慣が原因で発生している場合もあります。こまめなシャワーや除毛などワキを清潔にすることは雑菌の繁殖防止につながります。

脂っこい食生活は一見ニオイと関係がなさそうですよね。

しかし、体内で分解されるとアンモニアや硫化物、脂肪酸となりニオイを強くする原因になりますし、動物性タンパク質や動物性脂質を多く含む食品はアポクリン汗腺を刺激すると言われています。

またアルコールの多量摂取は、血流がよくなることでアポクリン腺の動きを活発にして、ワキガの原因となるベトベトの汗が分泌される原因になります。

通気性がよい綿やリネンなどの衣類の着用も、ワキの清潔を保つことにつながります。

遺伝でない場合は生活習慣を見直すことで改善されることもあるので、自分に当てはまる場合はできることから改善してみてください。

軽度のワキガならクリームで治せる場合が多い！

ワキガクリームは有効成分配合の医薬部外品がおすすめです。しかし「有効成分」といっても、働き方はそれぞれちがいます。

殺菌力のある成分はニオイの元を作る細菌を減らしますし、制汗成分は汗の出口に働きかけ、消臭成分は嫌な臭いを分解してくれます。

成分が活躍する場所もタイミングもちがうからこそ、確実にニオイを抑えるためには「殺菌・制汗・消臭」の3つが期待できる成分を取り入れてケアすることが大切です。

ワキガクリームは常に持ち運ぶのがおすすめ。持ち運びのことを考えると、簡単に持ち運べて衛生的なチューブタイプのワキガクリームがいいでしょう。

ワキガクリームは、汗をかきやすいところに塗るクリーム。簡単に汗で流れてしまっては、ニオイを防ぐことは期待できません。

だからこそ、汗に流されることなく、ニオう箇所にとどまれる持続力があるワキガクリームを選びましょう。

ワキガ治療を受ける美容皮膚科を選ぶ上で重要な3つのポイントを解説！

ワキガ治療は、「やってよかった」という声も多い一方で「後悔した」という声も多い治療。

だからこそ、クリニック選びは慎重に行いましょう。ここからは、ワキガ治療を受ける美容皮膚科を選ぶ上で重要な4つのポイントを丁寧に解説していきます。

1：医師の知識や経験が豊富であること

ワキガ治療においてまず大切なのは、「医師の知識や経験が豊富であること」です。

なぜなら手術でのアポクリン腺切除やミラドライの照射、ボトックス注射など、すべて医師の技術が効果の持続に影響します。

医師の技術が足りない場合は、

• アポクリン腺が取りきれない
• ミラドライの照射不足
• ボトックスが適切な量注入されない

などの理由でニオイが改善されない恐れがあるからです。

医師の知識や経験に関してはHPでは判断しきれないところですが、

• 医師の経歴（皮膚科・形成外科に携わったことがあるか）
• 医師の資格（形成外科の専門医、ボトックス認定資格、レーザー指導医など）
• 治療の実績

が目安になります。

治療実績が公式サイトに掲載されていない場合は、口コミなどをチェックして「実際にワキガ治療を受けた人はどんな効果を感じたのか」を確認してみるといいかもしれません。

2：金銭的・地理的に通いやすいこと

ワキガ治療においてチェックしておきたいことは「通いやすいかどうか」です。

ミラドライなど一度打ったら治療が終了する場合が多い場合ですが、剪除法など手術を希望している場合は、2回に分けて手術を行いその都度経過をみせにいったりと来院する機会が多いです。

またボトックス注射などは、効果が6ヶ月ほどなので「汗をかきやすい夏前に毎年施術に行く」という人も多く、金銭的にも地理的にも通いやすいクリニックのほうがいいでしょう。

またリーズナブルなクリニックなら、効果を感じられない場面があったとしても「もう少し続けてみよう」という気持ちになりやすいのではないでしょうか。

3：カウンセリングが充実していること

カウンセリングが充実していることも、クリニック選びに大切です。

様々なワキガ治療があるからこそ、患者の話をしっかりと聞いてくれた上で、ぴったりな治療を提案してくれるクリニックを選びたいところです。

ワキガ治療は術後落ち着いたニオイがまた戻ってくる、ということもあるため患者の疑問をきちんと聞いてくれ、気持ちに寄り添ってくれるようなクリニックであれば安心ですよね。

「医師が疑問や要望をしっかり聞いてくれるか」や「副作用やデメリットなどのマイナス面も誠実に説明してくれるかどうか」などを確認し、「このクリニックならば！」と思えた場所で治療を受けましょう。

ワキガ治療がおすすめの美容皮膚科10選！

→ワキガ治療を受けるクリニックを選ぶ上で重要な4つのポイントを解説！

ここからは、当サイトの選考基準に照らし合わせて厳選した、ワキガ治療におすすめのクリニック10院をご紹介していきます。クリニック選びの参考にしてみてください。

【今月のおすすめ】BTRアーツ銀座クリニック【院長は皮膚科・再生医療に精通したベテラン医師！】

クリニック名	Bridge to recovery Arts Ginza Clinic (BTRアーツ銀座クリニック)
ワキガ治療の種類	アラガン社製ボトックス
料金 (税込)	アラガン社製ボトックス：30単位 37,400円〜60単位 63,800円
支払い方法	現金/クレジットカード/医療ローン
割引	LINE追加で10%OFFクーポンGET
所在地	〒105-0004 東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館201 アクセス：「新橋駅」汐留口改札から地下直結（徒歩約1分）

BTR銀座アーツクリニックは、銀座に開院して12年の歴史を持つ美容皮膚科。

皮膚科だけでなく、幹細胞を活用した再生医療にも取り組んでいて、痩身・ダイエットやアンチエイジング、美肌・肌質改善も得意としています。

価格設定もシンプルで、ボトックスの注入量=料金のため診察前でも大体の料金がわかります。

医師がカウンセリングを務めるので、施術について不安や疑問は医師に直接確認ができます。不安や疑問を解消した状態で施術に臨めるのがうれしいですね。

ちなみに院長は40年以上医学に携わり、神戸大学名誉教授もつとめている実績をもっています。豊富な経験で、最適な治療法を提案してくれるでしょう。

治療方法は注入のみですが「実績のある医師の施術を受けたい」という人には、ぜひおすすめしたい美容皮膚科です。

BTRアーツ銀座クリニックの公式サイトを見る

1.共立美容外科【独自開発し特許取得した超音波＋ローラクランプ法が受けられる！】

全国26院で展開している共立美容外科のワキガ治療といえば、「超音波＋ローラクランプ法」が有名です。

特許も取得している独自開発の技術で、アポクリン汗腺を掃除機のように吸い取るのに傷跡や痛みがほとんどありません。口コミ評価も高く、人気の治療法です。

手術だけでなくマイクロ波を利用したミラドライや、汗止め効果のある「ボトックス注射」などの切らない治療も充実しています。

特に共立美容外科のミラドライは、最初に超音波をかけることで麻酔を広く浸透させ、痛みや術後の腫れを抑えているので、効果も高い評判の治療です。

共立美容外科の公式HPを見る

2.TCB(東京中央美容外科)【ダウンタイムが少ない吸引シェービング法が選べる！】

全国に80院以上を展開するTCB(東京中央美容外科)は、効果の高い剪除法に加え「吸引シェービング法」という術式も採用しています。

ワキをほんの少しだけ切開し、カニューレという細い管を使って汗腺を吸引する方式のため、

• 傷跡が目立たず済む
• 剪除法よりリーズナブル

というメリットが！

軽度の方には、ワキボトックスもおすすめです。

厚労省に認可されているアラガン社の「ボトックス」と、安価な韓国製の「ボツラックス」を扱っていますが、どちらも相場より安いのがうれしいですね。

アフターフォローもしっかりしており、万が一治療にトラブルが発生した際は、すべて無料で修正・回復・アフターケアを受けられます。

LINEの友達登録をするだけでお得な割引クーポンがもらえますので、クリニック受診時にはクーポンの準備をお忘れなく！

TCB(東京中央美容外科)の公式サイトを見る

3.品川美容外科【豊富な治療法から自分に合った治療が受けられる！】

品川美容外科は、治療の種類が豊富です。

中でもダウンタイムが短い超音波を使用した手術が充実して、熱処理によって大量の汗腺を除去できる「プレミアム超音波サーマル法」は、軽度から重度まで幅広い症状に対応。

目視で汗腺を取り除く「剪除法」もプラスした「超音波ハイブリッド法」は、中程度～重度の方にピッタリです。

切らない治療を受けたい方にはビューホットやボトックス注入もあり、自分の希望にあった治療を受けられる種類の豊富さがうれしいですね。

どの術式でも、効果がなかった場合に1年間無料で再治療が受けられる保証が付いているので安心して施術を受けられます。

また、WBC会員入会すればお得に治療を受けることができます。

画像出典：品川美容クリニック

会員になれば、貯まったポイントを1ポイント=1円で施術に使用したり、誕生日月には1,000ポイントのバースデープレゼントがあったりと、お得なことがたくさんあります。

ワキガだけでなく、今度も美容皮膚科の利用を検討している人に品川美容外科はおすすめです。

品川美容外科の公式サイトを見る

4.SBC湘南美容クリニック【剪除法とミラドライは保証あり！】

国内外に100院以上を展開する湘南美容クリニックは、ワキガの症例件数も豊富で、近年では年間20,000件以上の治療を行なっています。

治療の選択肢も5種類と多く、3種類の手術と、マイクロ波を利用したミラドライ、2種類のボトックス注入から選択可能です。

手術では、ベイザー(超音波機器)を使って汗腺を破壊する「根こそぎベイザーシェービング法」の効果が高く、傷跡も小さく済むことから人気があります。

手術とミラドライは、万が一施術後に臭いが再発した場合、ミラドライは2年間、手術は5年間も保証が付いています。

「保証がついているクリニックで治療したい！」という人は、湘南美容クリニックがおすすめです。

湘南美容クリニックの公式HPを見る

5.東京美容外科【3種類の手術が選べる！】

全国に20院を展開する東京美容外科は、外科治療に強く、ワキガ手術も3つの術式を用意しています。

根治を目指せる根治療法(反転剪除切開法)に加え、ダウンタイムが短いローラー吸引と小切開剪除法も行なっているので、「効果の高い治療を受けたいけど、ダウンタイムは少ない方がいい」という人にぴったりです。

ちなみに東京美容外科でメスを握れるのは、以下の条件があります。

• 美容外科医師として10年以上の経験を持つ医師
• 形成外科学会から認定を受けた医師
• 東京美容外科で3年以上の経験を積んだ医師

厳選した医師のみが手術するので、技術面で信頼感があります。医療事故も開院以来ずっとゼロという実績も安心ですね。

切らない治療では、脇ボトックスが安くて人気があります。

韓国製の「ボツラックス」なら、両ワキ1回35,000円という低価格なのがうれしいです。

ミラドライも、初回は20万円以下で受けられるので、メスが怖い人でも治療を受けることができます。

東京美容外科の公式HPを見る

6.城本クリニック【ボトックスビスタ講習の受講修了証を取得済み！】

全国25院展開する城本クリニックの手術は「直視下摘除法(剪除法)」一択です。

ワキを数センチ切開し、皮膚をめくった状態で医師が目視でアポクリン汗腺を切除するため、重度のワキガでも１回で根治が期待できます。

万が一再発した場合は、無料で再手術が受けられる保証が付いているので安心ですね。

手術以外では、ワキボトックスも取り扱っています。アラガン社のボトックスビスタ講習の受講修了証を取得済みなので、「ボトックスが上手なクリニックで治療したい」という人におすすめのクリニックです。

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7.ガーデンクリニック【ダウンタイムが少ないコンプリートトリートメント法が受けれる！】

ガーデンクリニックでは、注入・レーザー・手術とさまざまなワキガ治療を取り扱っています。

中でも人気なのが、レーザー治療のビューホット。

高周波による熱で汗腺を破壊する治療で切らずにワキガや多汗症ができるので、子どもでも受けることができます。

コンプリートトリートメント法はいわゆる剪除法と同じですが、ダブルトリートメント法は脇の下に小さな穴を開けて、カニューレを使って汗腺を吸引する方法になります。

重度の方には目視でアポクリン腺を削除できるコンプリートトリートメント法が、中程度の方にはダウンタイムが少なくすむダブルトリートメント方がおすすめです。

また、内出血を抑えるCETインディバ高周波（高周波温熱療法）によるケアを無料提供してくれるなど、アフターケアが手厚いのも嬉しいですね。

ガーデンクリニックの公式HPを見る

8.横浜中央クリニック【ワキガ治療専用のクリニック！】

横浜中央クリニックは、ワキガを専用に行っているクリニック。治療の選択肢も4種類と多く注入や2種類の手術、ビューホットから選択可能です。

ビューホットは、しっかりとした問診をした上でエクリン汗腺、アポクリン汗腺の状態を見極める医師でないと効果が期待できません。その点横浜中央クリニックでは、一人一人の症状に合わせて針の深さやレベルを変え照射しているので高い効果が期待できます。

また治療後の診察はすべて無料なので、安心して施術が受けられるのもうれしいですね。

横浜中央クリニックの公式HPを見る

9.アイシークリニック【治療後の診察はすべて無料！】

全国で5院展開しているアイシークリニックは、ワキガを専用に行っているクリニック。

注入や人気のミラドライ、手術と一通りの治療を選ぶことができます。また治療費にはすべて麻酔代や処置代は入っているので、追加費用がかかる心配なく安心して治療を受けることが！

人気のミラドライの場合、初めての方は少しお安く治療を受けられるのもうれしいですね。

ビューホットは、しっかりとした問診をした上でエクリン汗腺、アポクリン汗腺の状態を見極める医師でないと効果が期待できません。その点横浜中央クリニックでは、一人一人の症状に合わせて針の深さやレベルを変え照射しているので高い効果が期待できます。

また治療後の診察はすべて無料なので、安心して施術が受けられるのも選ばれるポイントです。

アイシークリニックの公式HPを見る

10.水の森美容クリニック【痛みに弱い人には麻酔も用意！】

全国で5院展開している水の森美容クリニックは、カウンセラーではなく医師によるカウンセリングを受けられるクリニック。

押し売り感がないクリニック、と口コミでも多くの声が集まっています。

症状にあわせて、注入や手術と3通りの治療方法を選ぶことができます。また治療費には処置代や薬代が入っているので、追加費用がかかる心配なく安心して治療をうけられるのがうれしいですね。

痛みに弱い人のために静脈麻酔も用意しているので、「痛みなく治療したい」という人にもおすすめです。

水の森美容クリニックの公式HPを見る

ワキガ治療が受けられる16つのクリニックを料金・口コミで比較！

ワキガ除去におすすめのクリニック16院の情報を一覧にまとめました。

クリニックによって取り扱っている治療がちがうことが、一覧を見ていただくと分かります。

レーザーを取り扱っていないクリニックが意外と多いですがダウンタイムが少なく効果が高いミラドライを受けたい人は、取り扱っている院を選びましょう。

軽度のワキガなら、汗を止めることで治る注入治療もおすすめです。

ワキガ治療には麻酔がつきものですが、料金に含まれている場合といない場合があり表記がまちまちでした。カウンセリングの時には確認しましょう。

ワキガ治療の施術の流れを6ステップで解説！

ワキガ治療の主な流れは、以下の6ステップです。

それでは、一つずつ紹介します。

ステップ1.来院の予約

まずは電話やWebで来院の予約をしましょう。

予約時には、氏名や連絡先だけでなく、質問や不安に思っていることなども聞かれる場合が多いです。
予約時に共有をすれば、カウンセリング時にあらためて伝える必要がなく、限られたカウンセリング時間を有効に使えます。

もし予約の時点で質問や不安なことがある場合は、ぜひこのタイミングで伝えてください。クーポンが使用できるや使用方法なのも、この時点で確認すると来院後スムーズです。

ステップ2.カウンセリング・医師の診察

カウンセリングや医師の診察で、ワキガの治療方法について決めていきます。

ワキガの治療方法について知識がある状態だと、医師の説明もわかりやすいですし不要な治療を案内された時でも「それ、必要かな？」とひっかかることができます。

簡単にでもいいので、ワキガの治療方法については下調べをしておきましょう。「病院での治療は「ボトックス」「レーザー」「手術」の3つを比較」で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

またカウンセリングや診察は、医師との相性を見る機会でもあります。話し方や態度などささいなことでも気になった場合は、他クリニックのカウンセリングを受けてみるのもアリです。

「ワキガ治療を受ける美容皮膚科を選ぶ上で重要な3つのポイントを解説！」で紹介したチェックポイントも、ぜひ参考にしてください。

ステップ3.契約・支払い

ワキガの治療方法が決まったら、契約と支払いになります。

保険適用のクリニックだと後払いのこともありますが、多くの美容皮膚科は施術前に支払いが発生します。
「今日はカウンセリングだけ」と思って来院しても「やっぱり今日施術を受けて帰りたい！」と気持ちが変わることもあります。

来院するときは、以下のような準備をするのがおすすめです。

• 現金を多めに財布に入れておく
• クレジットカードの枠を確認する
• 医療ローンを希望する場合は印鑑・キャッシュカード・身分書を用意する

ステップ4.施術の準備

支払いの準備が終わったら、施術の準備に入ります。

より確実に汗腺を切除する為に、汗腺の範囲を見極め切除漏れの無いように切除位置をマーキングしていきます。

次にワキに局所麻酔のための注射を行い、注射後、約5～10分待って治療を開始します。

麻酔が効いたら、次はいよいよ施術です。

ステップ5.施術

施術時間は、治療法によってちがいます。各施術時間は、以下を目安にしてください。

ステップ6.アフターケア

施術が終わると、処置部位にガーゼやテープを貼ってもらいます。

剪除法の場合は、処置をした部分に血液やリンパ液が溜まらないようにするため脇にガーゼ・包帯・テープ固定をします。ミラドライは冷却して鎮静後に終了となります。

剪除法は入院を案内される病院もありますが、ボツリヌストキシン注射やミラドライは入院の必要はありません。

この後今後の過ごし方などの説明があり、帰宅となります。もし気になることがあれば、この時に聞いておきましょう。

ここからは、ダウンタイムや施術後の過ごし方について紹介します。

ワキガ治療のダウンタイムは約1週間〜6ヶ月！術後の過ごし方も解説！

ダウンタイムや施術後の過ごし方は、治療方法によって変わってきます。
ここでは、治療法別にダウンタイムを紹介します。

ボツリヌストキシン注射（ボトックス)のダウンタイムは1週間前後！

ボツリヌストキシン注射（ボトックス)の場合は、内出血がでなければ1週間前後で違和感はやわらいできます。

生活に支障が出るようなダウンタイムはありません。

しかし、ボツリヌストキシン注射（ボトックス)は熱に弱いので、効果を長続きさせるためにも体を温めることは控えましょう。

ミラドライのダウンタイムは1週間前後！

ミラドライは、1週間前後で傍に感じている違和感はやわらいできます。

こちらも生活に支障が出るようなダウンタイムはありません。

剪除法のダウンタイムは6ヶ月前後！

剪除法の場合は、10〜14日目前後に抜糸が入ってきます。

その後も肌が術前の状態にもどるには6ヶ月ほどかかります。

特に抜糸までは脇を上げないように過ごす必要があるので、ワキガ治療の中では一番ダウンタイムは長いでしょう。

ワキガ治療を受ける前に気になる5つのQ&A！

ここでは、わきが治療を行う前に気になる質問をまとめてみました。ぜひ気になる質問からチェックしてください。

1:ワキガは再発するの？

2:ワキガ手術をするタイミングってあるの？

3:ワキガは保険適用で治療できるの？

4:ワキガは遺伝するの？

5:ワキガのニオイは自分でわかる？

まとめ

ワキガ治療は、ワキガのレベルで適切な治療方法がちがいます。

軽度の場合はボツリヌストキシン注射でも改善する場合がありますが、一般的にはミラドライ、重度の方は目視でアポクリン腺を取り除く剪除法がおすすめの場合もあります。

ボツリヌストキシン注射やミラドライは、日帰りで施術時間も短いので、価格だけで安易にクリニックを選んでしまいがちです。

しかし「ワキガ治療をしても効果がない……」という声もあるように、医師の腕によって仕上がりに差が出る治療でもあります。

そのため、ワキガ治療ができるクリニックを選ぶときは、料金だけでなく「カウンセリングを重視してくれるか」「医師の経験や実績は豊富か」など医師にも注目して選ぶのが重要なポイントです。

もしカウンセリングで医師に対し些細なことでも違和感を感じたら、複数のクリニックのカウンセリングを受け、比較検討してみましょう。

この記事が、後悔のないワキガ治療ができるクリニック選びのお役に立てたらうれしいです。